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安全・安心を保証するRMK認定マーク

RMK認定マークとは

RMK認定マークは、冷凍めんの安全・安心を保証するマークです。

RMK認定マーク
日本冷凍めん協会は、工場の品質保証と衛生管理のための独自基準を定め、厳格な審査のうえ、適合の判定がされている工場で生産された冷凍めんに限り、「RMK認定マーク」の表示を許可しています。

<RMK認定マーク表示のための主な審査内容>
・年1回以上工場監査を実施
・年2回の製品の一斉検査を実施

また、品質管理、品質保証に関する新しい情報を常に会員工場に発信し、会員工場の管理改善を進めています。

RMK認定マークは「食の安全」に対する消費者の要求に応えた独自の認定制度

2012年よりさらに厳しい審査基準を設けた認定制度を導入しています。

日本冷凍めん協会では、過去から製品そのものや衛生管理面を重視した認定基準、HACCPシステムを導入しての認定基準と時代の流れに即したRMK認定制度を行ってきました。

2007年以降の食品業界の「食の安全」に関わる問題がきっかけとなり、消費者の「食の安全」に対する不信感が広がりました。
日本冷凍めん協会では、従来の対応では不十分と判断、管理技術面に加え、自ら(会員工場)が時代の要求(消費者要求)に応えられる仕組み、組織等を改善し続けられるように制度を見直しました。

そして2009年に、ISO9001/22000規格をベースとした独自の認定基準を確立し、2010~2011年度を移行期間として施行を開始しています。2012年度より本格導入しています。

■従来の認定制度と新認定制度との違い

RMK認定制度の仕組み

設備衛生検査、異物混入防止基準、記録の保存、製品検査による<品質管理>面だけでなく、会員各企業が、食品企業として、
<品質保証>に対する取り組みを実施しているかを監査します。

審査は、外部機関へ委託し、中立・第三者性を保持。認定後も毎年1回監査を実施しています。

■RMK認定制度のしくみ

認定制度の流れ

■冷凍めん工場認定のための審査チェックリスト

審査項目 チェック項目数
(229項目)
1 一般要求事項 ①文書化、②文書レビュー、③記録 65
2 組織体制及び経営資源 ①トップマネジメントの方針や目標、②組織体制、③品質及び衛生管理情報、コミュニケーション、④緊急事態対応、⑤教育訓練、⑥インフラストラクチャーと作業環境 37
3 製品実現 ① HACCPプラン、②一般的衛生管理、③食品安全ハザード分析、④トレーサビリティシステム 67
4 監視、測定及び分析 ①製品要求事項の検証、②食品安全に関する検証活動、③製品要求事項に適合しない製品、④製品回収、⑤内部監査、⑥結果評価 30
5 改善 ①不適合の是正処置、②不適合の予防処置、③品質保証体制のレビュー 25
6 定期工場検査における確認事項 ①製品検査、 ②RMKマーク表示・管理、 ③RMK認定工場看板と認定証、④認定工場登録 5
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