「十日町 会席 ゆげ」の弓削朋子シェフが第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞を受賞されました！
10月に私たち日本冷凍めん協会が行った東京FMとのタイアップ企画にご出演いただき、冷凍めんを使用した様々なレシピを考案いただいた、新潟県十日町市の「十日町 会席 ゆげ」の弓削朋子シェフが、第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」のブロンズ賞を受賞され、授与式に行ってまいりました。
農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」とは？
農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」は、日本の「食」、「食文化」等の素晴らしさや奥深さ、更にはその魅力に誇りとこだわりを持ち続ける料理人を顕彰する制度です。
生産者や食品企業等と「協働」し、地産地消や日本の食文化の普及をはじめとした様々な取組に尽力されている現役の料理人が顕彰の対象です。このような料理人を顕彰することで、我が国の農林水産業、農山漁村、食品産業の発展を図るとともに、観光客の増加による地域の活性化や食品企業の海外展開を目指します。
第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」の詳細についてはこちら
弓削朋子シェフの取組み
- 自ら収穫した山菜、野草、保存食を提供するなど地域の食文化の継承に尽力。
- 雪国における食材を探す勉強会を定期的に開催するなど、生産者の生業の創出のための取組を実施。
新潟県十日町市は、日本有数の豪雪地帯。
里山の恵みである山菜や野草が豊富で、雪国ならではの食材保存方法も受け継がれてきました。
そんな地域の食文化を継承し、生産者に貢献する取組みを続けているのが、弓削朋子シェフです。
そして、弓削朋子シェフの営む「十日町 会席 ゆげ」では、十日町の旬の食材や郷土食を味わえるコースが提供されています。
撮影でのオフショット！
料理人の方が食材にこだわるのは一見当たり前のようですが、地域の生産者と協働し、地域の活性化に尽力することは、並大抵のことではない労力を注いでいらっしゃると感じています。
美味しさを生み出す、あくなき探求心。地域の知恵と食文化を継承する想い。
食に携わる私たちにとっても、弓削朋子シェフの取組みから、沢山の学びを得たいと感じています。
弓削朋子シェフ 改めてこの度の受賞、おめでとうございます。
