【周知依頼】【JETROウェビナーのお知らせ】「米国政府による食品トレーサビリティー規則(2026年記録保存義務がスタート)」
ジェトロ・シカゴ事務所より、標記のセミナーの案内がございましたのでご案内いたします。
傘下会員企業の皆様に周知いただければ幸いです。
お忙しい中お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いたします。
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JETROウェビナー「米国政府による食品トレーサビリティー規則(2026年記録保存義務がスタート)」
※(日本時間) 2024年7月24日(水)8:00〜9:40
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ジェトロ・シカゴ事務所は、米国食品医薬品局(FDA)により施行予定の、食品トレーサビリティーに関する新たな要件について、無料ウェビナーを開催致します。
FDAの食品トレーサビリティー最終規則は、特定の高リスク食品を対象に、トレーサビリティー記録保持について新たな要件を定めています。これらの要件は、ほぼ 食品全般に適用される既存の「ワン・アップ、ワン・バック 」のトレーサビリティー要件以上の管理を要求しています。「食品トレーサビリティーリスト」に掲載されている食品を製造、加工、梱包、または保管する事業者が対象になり、食品サプライチェーン全体に渡って、特定の重要な追跡事象(CTE)に関連し、主要なデータ項目(KDE)を含む記録を保管する必要があります。また、FDAに求められれば、24時間以内あるいはFDAが同意する合理的な期間内に記録を提出しなくてはなりません。
今のところ、最終規則の施行は2026年1月20日となっており、該当する事業者はそれまでに対応する必要があります。
ウェビナーでは、ケラー・アンド・ヘックマン法律事務所のパートナー弁護士であるデイビッド・R・ジョイ氏から規則の基礎についてご説明頂き、また、規則を遵守するために知っておく必要がある点について、実務的な観点からお話をして頂きます。
なお、本ウェビナーは英語での説明の後、日本語で解説する形で行います。
■日時: (日本時間) 2024年7月24日(水)8:00〜9:40
■講師:ケラー・アンド・ヘックマン弁護士事務所(Keller and Heckman LLP)
パートナー弁護士 デイビッド・R・ジョイ(David R. Joy, Partner)
日本案件担当アドバイザー 難波多加志
■講演詳細/講師略歴はこちら
https://www.jetro.go.jp/newsletter/cgo/2024/AGR/David_Joy_Bio.pdf
■主催:ジェトロ・シカゴ事務所
■参加費:無料(登録完了後、Eメールでウェビナーのリンクをお送りいたします。)
■使用言語:英語/日本語 ※英語/日本語でスライド毎に交互に講演の予定。
■申込方法:以下のリンクより御登録ください。※申込ページには講師への事前質問を記載できる欄を設けています。
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/cgo/traceability
■定員:500名(先着順。定員になり次第、締め切らせていただきます)
※当日視聴できない場合でも、後日アーカイブ動画をご覧いただけます。
■お問い合わせ:ジェトロ・シカゴ事務所 農水・調査部
冨樫(Email: tatsuya_togashi@jetro.go.jp )
星野(Email: kaori_hoshino@jetro.go.jp )